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2013年8月1日木曜日に『女性のQOLに果たす低用量ピルの役割を知ろう〜子宮内膜症を含めて〜』(講師: 蓮尾豊)、『月経とスポーツ〜女性スポーツ選手が直面する諸問題と対応〜』(講師:江夏亜 希子)の2演題を、秋田県内の国・公・私立学校・園に勤務する養護教諭及び養護職員、講師を対象に開催いたしました。
基礎テーマの講習会を2013年1月に終了している同県において、より具体的な薬物治療に関する解説や婦人科ホームドクターの重要性を蓮尾先生が伝え、江夏先生は近年多く見られる女性スポーツ選手の月経に関する諸問題の原因や背景を解説しました。講演後の質疑では薬物治療に関する疑問や、学校現場で実際に中高生を婦人科に受診させる為の対応アドバイスを求める声が上げられ、薬物治療に対する誤解を解くと共に、まずは保護者から婦人科受診への抵抗感を無くす必要性など、蓮尾・江夏両先生から丁寧に説明が行われました。
平成25年度 秋田県養護教諭研究協議会 学校保健ゼミナール 開催概要(PDF形式)
2013年09月19日