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9月27日（木）13時から14時半まで、戸板女子短期大学の１年生に対して子宮内膜症に関する講義を行いました。
まず、参加している学生に用意したチェック項目をチェックしてもらい「女子力診断」というタイトルで健康に関するワークを行いました。次に、本会実行委員である明楽重夫による講義です。講義は登壇者がお互いに言葉を掛け合いながらクイズを織り交ぜ、子宮内膜症について知識を深められるような流れで進めました。質疑応答では、日頃から抱えている生理に関する疑問や、身体の症状に関する疑問が寄せられました。
最後に、患者さん・医師で実際に病院に予約から受診までをロールプレイを行って再現しました。とてもリアルだったので、見ていた学生も少し驚いていましたが、知らないことが知れたという感想をいただきました。
戸板女子短期大学では10月上旬に定点観測のアンケートを行います。この定点観測のアンケートは5月に取ったデータと比較し、５ヶ月でどのくらい認知度・知識度が上がったのか等を見ます。
日本子宮内膜症啓発会議は就学世代へ、このような講義を通しての啓発活動を設けたいと思っております。
2012年09月27日