2014年8月1日、秋田県秋田市で県内の教育機関に勤務する養護教諭・講師を対象に、講演会を実施しました。講演1の「女性アスリートにおける月経対策の重要性」(演者:能瀬さやか実行委員)では、女性アスリートに多い疾患と治療・ドーピングの基礎知識の紹介に加え、月経周期とコンディションへの影響等から産婦人科受診を勧めるタイミングを示しました。
また、講演2の「すこやかな人生を送るための月経とのつきあい方」(講師:百枝幹雄実行委員長)ではライフステージからみた月経とのつきあい方と月経トラブルを放置することによる将来のトラブルにまで目を向けて、早期からの医療介入と、本人だけでなくぞの家族、指導者、社会の理解が重要であると講演しました。
秋田県養護教諭研究協議会 学校保健ゼミナール 開催概要(PDF形式)
2014年08月07日