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2014.03.05 大阪府で『月経困難症・子宮内膜症の現状と課題』を講演

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2014年3月5日水曜日に『子宮内膜症の現状と課題 ~子宮内膜症は治療の時代から未病の時代へ~』をテーマとしたJECIEの講演を、大阪府立高等学校に勤務する養護教諭と学校勤務教諭を対象に開催いたしました。

基礎的な女性の身体と月経のしくみから、現代女性のライフスタイル変化に伴う子宮内膜症の現状を解説し、早期に婦人科を受診することの重要性を講演しました。
質疑では薬剤治療に対する不安についての話題があがり、薬剤治療のリスクとベネフィットについて話し、副反応の兆候があれば早期に必ず婦人科を受診して欲しいと伝えました。また、婦人科に関連する疾患として養護教諭が学校現場で直面している子宮頸がんワクチンについての質問もあがりました。講演終了後には参加者から日常の生徒への指導としても、自分事としても改めて考える機会となったと感想が寄せられました。

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大阪府立高等学校養護教員会5地区 第7回地区研究会 開催概要(PDF形式)

2014年03月07日