子宮内膜症は、子宮の中にあるはずの内膜組織が、 骨盤や腹膜など子宮外にできてしまう病気で、現代女性に増えています。 軽症であっても子宮内膜症自体が、妊娠する力を弱める要因となっています。 また、特に30代~40代に多く見つかり、40代以降はがん化する率も高まります。 早めの産婦人科受診を企業・健保として推奨し、社員やその家族の方のQOL向上を目指しませんか。
企業健康保険組合連合会の女性部会とその会員の皆様を対象に、子宮内膜症・月経困難症の重大性と婦人科受診の必要性をメインにした講演会を開催致します。また、これからは就業女性を対象にしたアンケートを実施し、女性の実態を数値として追い、効果的な啓発データとなるよう収集していきます。
成人女性向けにフォーカスした啓発小冊子を制作しています。