子宮内膜症は、子宮の内側にあるはずの内膜組織が、骨盤や腹膜など子宮外にできてしまう病気です。 疾患の重要なサインとして、生理痛があげられます。 しかし、多くの女性は痛みがあっても、産婦人科に受診せず鎮痛剤で済ませてしまっています。 例え軽症であっても子宮内膜症自体が不妊の原因になったり、卵巣内に発症するとがん化する危険もあります。 早めに婦人科にすることが重要な病気です。 そのためには、女性が産婦人科へ行きやすい環境づくりが必要です。
2012年5月22日に、JECIE(日本子宮内膜症啓発会議)の立ち上げ記者発表会を実施します。メディアを介して子宮内膜症の重大性を理解してもらい、今後の活動に注目してもらうと同時に婦人科受診を促すよう呼びかけます。 お問い合わせ