医療関係の方へ

子宮内膜症は、一生を見渡したうえで、治療方法を選択する必要があります。

子宮内膜症は、たとえ軽症であっても妊孕能力を低下させる要因となっています。
また、治療方法には、手術や薬物療法がありますが、根治は困難です。
子宮内膜症は、女性が一生つきあう病気なのです。
妊娠希望や年齢・結婚の有無など、
患者さんの一生を見通した治療の選択が必要になってきます。